先週の現場の発見
こんにちは、大工のけいいっちゃんです。
いま、他社のゲストハウスリフォームを応援工事しています。
築40年くらい前の木造住宅です。私が20代中盤までは構造材は、大工が墨付け、刻みをしていました。
墨付けで、刻む線や番付以外にも🪟
入り口などわかりやすく柱に書く時もありました。
この現場の2Fのベランダに出る冊子を取り付けている柱にも冊子の名前が書かれていました。
🆓、よく見てみるとこの冊子は掃き出し窓なんですが、
パキダシと書いてあり40年前の大工さんが書き間違えたのか、ふざけてジョークで書いたのかつい写真を撮ってしまいました。しかしよく現物を近くて見てみるとパではなくハ文字の丁度いいところに木の節がありパに見えていました。
またこの現場の玄関の天井に燕が巣を作り親鳥が一生懸命餌を与えています。忙しく仕事をしていても癒される光景ですね。
まだまだ変わった生き物がいて、現場の敷地の雑草に変な物がぶら下がっていてつい触って見たのですが、ピクリともう動かなくまたつい写真に撮ってみました。
Googleで調べて見たらスズメ〜蛾らしいです。
しかも交尾中でした。
と白糸の滝付近の現場ですがさまざまな生き物がいて人は少ないが自然動物や植物が沢山あって意外と騒がしいです。
最後に、先日の日曜日にテント用のロープ(パラコード)をワークマンで購入したして、ロープワークォYouTubeで勉強練習していたら、パラコードでキーホルダやストラップなど様々な編み方の動画が出ていてついわたしのスマホォ腰にぶら下げるケースのフックやキーホルダーなどを作ってみました。
オリジナルの物が簡単に出来また簡単にロープを解く事もできるのでキャンプでテントやタープ用のロープを忘れた時に代用できるので便利ですね。強度もワークマンの商品の表示だと250キロまでは一本で持作りらしいのでこれだけ編み込んでいるので強度には十分過ぎると思います。ペットの首輪やハーネスも作ることができる様です。また道具の枝にも巻くことができるので、また時間が取れた時に鋸の枝に開いてみようと思います。
今回はもりだくさんで、仕事以外にも現場の周りで充実した発見がありました。
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1.匠屋の想い
一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、会話をし、思い出を作る。そんな暖かい生活の場が『家』だと考えます。10の家族がいれば、10の生活がある。ひとつひとつの家族のライフスタイルに合った家づくり、『終の棲家』を建てる本当の建築を目指します!
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2.自然素材
日本が世界に誇れるもの。それは伝統に根付いた「自然との共生」を土台にした環境への取り組みです。匠屋では自然材をふんだんに使った家づくりをご提案いたします。自然にも身体にも優しい素材で、皆様の未来を優しく包み込みむのです。
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3.熟練の職人
素晴らしい技術を持つ職人さん、最高の素材を提供してくれる業者さん、そして匠屋で家を建てられたお施主さん。
思いをこめた家づくりを、空間工房匠屋と一緒に行う人々の事です。