“地球に優しく、家計に優しい”
近年では、一般的な住宅にもどんどん導入が進んでいる太陽光発電。
自宅の屋根に設置されたソーラーパネルが発電するため、以下のようなメリットがあります。
全国的な普及に伴い、導入費用は低下を続けているため、
数年前と比較すると、圧倒的に低価格で設置することができます!
(出典)平成26年12月まで:一般社団法人太陽光発電協会 太陽光発電普及拡大センター 補助金交付実績データ
平成27年 1 月以降:年報データ
※昨年度の調達価格等算定委員会から追加でデータが収集されていたため、一部昨年度の数字が更新されている
平均的な4人家族の場合、太陽光発電による月々の差益は1万3千円程度となることが多いです。
初期費用も下がっているため、たとえば5kwの太陽光パネル設置で総額130万円だとすると、
太陽光の売電価格は固定買取制度によって定められています。
この制度は、太陽光で発電した電気を、電力会社が一定期間、一定価格で買い取ることを国が約束する制度であり、申請時に定められている買取価格が適用されます。
この買取価格は年々下がり続けているため、金額が高い内に、設置した方がお得になるのです。
電源 | 規模 | (参考) 平成28年度 |
平成29年度 | 平成30年度 | 平成31年度 |
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太陽光 (出力制御対応機器設置義務なし) |
10kW未満 | 31円 | 28円 | 26円 | 24円 |
太陽光 (出力制御対応機器設置義務あり) |
10kW未満 | 33円 | 30円 | 28円 | 24円 |
太陽光 (出力制御対応機器設置義務なし、ダブル発電) |
10kW未満 | 25円 | 25円 | 24円 | |
太陽光 (出力制御対応機器設置義務あり、ダブル発電) |
10kW未満 | 27円 | 27円 | 26円 |
※平成28年8月1日以降に接続契約を締結した住宅用太陽光(10kW未満)については、新認定制度における認定時(旧制度の認定取得者は、みなし認定移行時)から1年間の運転開始期限が設定され、運転開始期限を超過した場合は、認定が失効になります。