CADって難しい、でも楽しいです。
こんにちは 設計の木内です。
今回は私の設計のお仕事のお話です。
設計は図面を描きます。図面を描く場合 「CAD」と呼ばれるソフトを使うのですが、「CAD」と言っても2次元と3次元のCADがあります。
2次元のCADは平面、3次元のCADは平面に高さが出てくるので立体の表現ができます。
通常、どこの設計もこの2種類を使っています。2次元CADは、いろいろな図面の詳細図を描くことが多いです。3次元CADは、立体の表現ができるので建物の形をパースという表現方法にして見ることができ、形がわかるので、どんな建物になるのか想像がしやすくなります。
ただ、3次元はデータの量が2次元に比べて、ものすごく多くなるので、パソコンがかなり重くなります。(動きが悪くなる場合があります。)
匠屋さんにきてから、私はこの3次元CADに挑戦中です。以前の会社でも使っていたのですが、ソフトが違うので使い方が異なります。また、5年位前ですので、記憶もうろ覚えで・・・
どこを使えば、何が描けるのか・・・まだ、出来ることの半分も分かっていないのではないでしょうか?
でも楽しいですよ。自分の描いた図面が、ボタンを1つ押すと立体になって、中の様子まで分かるんです。ちゃんと入力しないとドアが床にめり込んだり、壁がなくて空が見えてたりしてますが・・・
まだまだ勉強です。頑張ります。
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1.匠屋の想い
一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、会話をし、思い出を作る。そんな暖かい生活の場が『家』だと考えます。10の家族がいれば、10の生活がある。ひとつひとつの家族のライフスタイルに合った家づくり、『終の棲家』を建てる本当の建築を目指します!
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2.自然素材
日本が世界に誇れるもの。それは伝統に根付いた「自然との共生」を土台にした環境への取り組みです。匠屋では自然材をふんだんに使った家づくりをご提案いたします。自然にも身体にも優しい素材で、皆様の未来を優しく包み込みむのです。
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3.熟練の職人
素晴らしい技術を持つ職人さん、最高の素材を提供してくれる業者さん、そして匠屋で家を建てられたお施主さん。
思いをこめた家づくりを、空間工房匠屋と一緒に行う人々の事です。