富士宮で新築・注文住宅・リフォームは『空間工房匠屋』へご相談ください。

こんにちは大工のけいいっちゃんです。
先週から匠屋OBのO様邸のリフォーム工事をしてきました。
O様邸は、私が、匠屋に入社して2軒目の新築現場で重入れのある現場です。
今回は、２回のロフトを屋根裏収納に作り替える工事です。
屋根裏収納は、新築の工事の場合どの部屋より先に作らないと作業が著しく悪くなりまた材料も屋根裏に入らなくなります。
今回は、２階の部屋ははしごユニット部分とロフトの手摺以外は壊さないでノーツ工事で、まさに知恵の輪ォしているのと同じです。住みながらの工事で、ロフトのある4.5畳野部屋にざいりょう、道具、なおかつそこで材料を加工、またその作業している頭の上を作らないとならないと、作業の順番や材料の置く順番また、気をつけないと材料ガンプラ屋根裏に入らなくなると、難しい現場でした。
ただ苦労した分お客様からは、屋根裏収納より部屋にらめっこなったと喜んでいただきました。
写真にのせましたが、横に長細い窓の下はロフトの時に上り降りするための吹き抜け部分です。
ユニットハシゴは、階段ホールノーツ天井を開口して、また開口以外の天井入らなく壊さず作りました。
ハシゴを上った左横に、屋根裏収納ノーツ部屋に入る前に、荷物を仮置きできるスペースものも作りました。
このスペースが無いと、荷物を持ちながら茶室のにじり口のような高さの低い入り口を通らないと荷物を入れられません。ハシゴの上り降りが得意な私たちでも、なかなか大変ですね。
ということで、屋根裏にスペースが空いていたので仮置きスペースを設けました。このスペースがあると、荷物をその場所に置き、自分が先に屋根裏部屋に入りひっぱりこむことができ、また反対に荷物を下ろす時も先に屋根裏部屋から荷物を載せてそのあと自分がハシゴに移りと圧倒的に荷物の上げ下げがスムーズになりました。
手間はかかりましたが、お客様の使いやすいリフォームができ、よかったです。
また、この様な一般的なリフォームと違う工事があるときにはアップしていきますので、参考にしてください。