単位
こんにちは監督の渡井です。
建築の長さの単位は、ミリメートルです。1センチの事を10ミリと呼び1メートルの事を1000ミリと呼びます。
えっ 尺は?寸は?って思った人多いんじゃないかな
現場では尺や寸を使って居ます、ムシロ大工さんなどは尺や寸を日常的に使って居ます。
大工さん達にとっては寸尺の方が使いやすい様です。
建物のモジュールの多くは、寸尺に近い数字になっている物が多いです。
現場は寸尺で良いのですが、我々施工管理はそうは行きません 最初に書いた様にあくまでも建築の長さの単位はミリです。公式な文書 設計図書はミリなのです。
そんな私も、現場で大工さんと話す時は、寸や尺を使います 日常的にミリを使う様に若い頃から仕込まれているので、尺寸分里で大工さんと話しながら頭の中でミリに変換しています これも今では長年の経験で全く苦になりませんが、駆け出しの頃は、多少混乱しました。脳内変換が瞬時に出来る様になるまでは苦労しました。
若い施工管理見習いには大変かもしれませんが、木造建築には避けて通れない事なので頑張りましょう。
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1.匠屋の想い
一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、会話をし、思い出を作る。そんな暖かい生活の場が『家』だと考えます。10の家族がいれば、10の生活がある。ひとつひとつの家族のライフスタイルに合った家づくり、『終の棲家』を建てる本当の建築を目指します!
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2.自然素材
日本が世界に誇れるもの。それは伝統に根付いた「自然との共生」を土台にした環境への取り組みです。匠屋では自然材をふんだんに使った家づくりをご提案いたします。自然にも身体にも優しい素材で、皆様の未来を優しく包み込みむのです。
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3.熟練の職人
素晴らしい技術を持つ職人さん、最高の素材を提供してくれる業者さん、そして匠屋で家を建てられたお施主さん。
思いをこめた家づくりを、空間工房匠屋と一緒に行う人々の事です。