浄化槽
こんにちは監督の渡井です。
今日は浄化槽のお話です。
住宅の屎尿の処理は、公共下水道に放流するか個別に浄化槽で処理した物を河川に放流するかのどちらかです。
公共下水道完備されている地域では下水道に放流するのが一般的です。宅内に特別な設備を設置する事は有りませんし保守点検も必要ありません その代わり下水道料金を市町村に払います。
浄化槽は、月々の使用料を払う必要は有りませんが、保守点検が義務付けられています。また微量とは言えブロアー用に電力を必要とします。
下水道は一般に下流側から整備されて行ったり 岩盤地帯は後回しにされる事が多いので 自分の
住んでいる辺りはだいぶ先になるって言う地域も少なくありません。
20年程前の浄化槽は単独処理槽と言って屎尿だけを処理して その他の雑排水はそのまま河川に放流していました。
現在は、合併処理槽と言って屎尿と雑排水を一つの浄化槽で処理してから河川に放流しています。
後々 下水道が来た時に合併処理槽から下水道に切り替えるのはそれ程の費用が掛かりませんが、単独処理槽から下水道に切り替える場合は家の周りの排水管をやりかえる必要が有る場合が多いので結構な費用が掛かる事が有ります。
-
1.匠屋の想い
一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、会話をし、思い出を作る。そんな暖かい生活の場が『家』だと考えます。10の家族がいれば、10の生活がある。ひとつひとつの家族のライフスタイルに合った家づくり、『終の棲家』を建てる本当の建築を目指します!
-
2.自然素材
日本が世界に誇れるもの。それは伝統に根付いた「自然との共生」を土台にした環境への取り組みです。匠屋では自然材をふんだんに使った家づくりをご提案いたします。自然にも身体にも優しい素材で、皆様の未来を優しく包み込みむのです。
-
3.熟練の職人
素晴らしい技術を持つ職人さん、最高の素材を提供してくれる業者さん、そして匠屋で家を建てられたお施主さん。
思いをこめた家づくりを、空間工房匠屋と一緒に行う人々の事です。