上棟まで、あと9日!
こんにちは、設計の木内です。
新築物件の「上棟」が、来週の週末に迫ってきました。
ちなみに、「上棟」とは、住宅の建築において、柱や梁など建物の基本構造が完成し、家の最上部で屋根を支える“棟木“(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつけることを指します。地域によっては、棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)などとも呼ばれます。
本日より弊社の大工が現場に入り、土台敷がはじまりました。
「上棟」と簡単に言いますが・・・ 上棟日をむかえるまでに現場では色々と準備が必要です。
匠屋では 1日目「建て方」、2日目「上棟」として2日間かけて行います。当日は、匠屋以外の職人さん達の手を借りて、柱を建てる事から始めます。
なので、柱を建てられる状態にまでしておかなければなりません。土台敷 → 根太取付 → 防蟻処理 → 床断熱材取付 → 剛床取付 という工程があります。
工程を簡単に書きましたが、作業は色々とあるので、なかなか時間がかかるのです。また、大工さん以外の配管工事があったりするので、現場には色々な職人が出入りします。
また、屋根も外壁のない状態での作業なので天気にも左右されます。
5月にしては今年は雨が多いので、現場では雨が降らない事を祈るばかりです。上棟式まで、あと9日、雨よ降るな!! と願う木内でした。
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1.匠屋の想い
一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、会話をし、思い出を作る。そんな暖かい生活の場が『家』だと考えます。10の家族がいれば、10の生活がある。ひとつひとつの家族のライフスタイルに合った家づくり、『終の棲家』を建てる本当の建築を目指します!
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2.自然素材
日本が世界に誇れるもの。それは伝統に根付いた「自然との共生」を土台にした環境への取り組みです。匠屋では自然材をふんだんに使った家づくりをご提案いたします。自然にも身体にも優しい素材で、皆様の未来を優しく包み込みむのです。
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3.熟練の職人
素晴らしい技術を持つ職人さん、最高の素材を提供してくれる業者さん、そして匠屋で家を建てられたお施主さん。
思いをこめた家づくりを、空間工房匠屋と一緒に行う人々の事です。