「納まり図」・「詳細図」
こんにちは、設計の木内です。
お盆が明けて、現在建築中の家もどんどん進んできています。
もうしばらくすると、新しい物件も始まります。新しい物件の施工が始まる前に、設計では「納まり図」・「詳細図」をある程度仕上げなくてはなりません。
「納まり図」・「詳細図」とは、細かい寸法や部材を記入し、どの部材をどのように使用し、どのような形になるかを描いてあるものです。
これがあると、細かい説明をしなくても、図面を見せただけで、どのようになるのか分かってもらえるのです。
逆に、これが無いと、どのように加工し、取り付ければよいか分からないので、現場が止まってしまうのです。
もちろん、現場を熟知している職人さん達には、口頭で「ああして」「こうして」で分かることが多いのですが、それは分かっている職人だけの話で、誰でもわかるわけではありません。
なので、新規物件の基礎工事の着工や、上棟・建方の前に、色々と考えながら「納まり図」・「詳細図」を作成します。
今の私がちょうど、その時期になっています。図面が多ければ多いほど、お施主様や設計の意図が現場に伝わりやすくなります。
新規物件に関しては、まだまだ「納まり図」・「詳細図」が必要なので、とにかく頑張って、1枚でも多くの図面を描きたいと思います!!
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1.匠屋の想い
一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、会話をし、思い出を作る。そんな暖かい生活の場が『家』だと考えます。10の家族がいれば、10の生活がある。ひとつひとつの家族のライフスタイルに合った家づくり、『終の棲家』を建てる本当の建築を目指します!
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2.自然素材
日本が世界に誇れるもの。それは伝統に根付いた「自然との共生」を土台にした環境への取り組みです。匠屋では自然材をふんだんに使った家づくりをご提案いたします。自然にも身体にも優しい素材で、皆様の未来を優しく包み込みむのです。
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3.熟練の職人
素晴らしい技術を持つ職人さん、最高の素材を提供してくれる業者さん、そして匠屋で家を建てられたお施主さん。
思いをこめた家づくりを、空間工房匠屋と一緒に行う人々の事です。