富士宮で新築・注文住宅・リフォームは『空間工房匠屋』へご相談ください。

こんにちは、大工のけいいっちゃんです。
1ヶ月前くらいに庇の加工を匠屋作業場で工事していたら匠屋の隣の会社に応援で仕事している日向工業さんが手書きの図面を持ってきて「ちょっとした仕事だけどできますか？」と聞かれ即答でできますよ。と答えたまたま事務所で現場管理と設計を担当している倉持が居ましたので、細かな打ち合わせをしてもらいました。
最初の仕事は、トイレの入り口とトイレの壁の工事と小規模な依頼でした。遠藤大工に工事担当してもらいその後豚小屋の豚搬出通路の土台、柱が腐っているのを交換、補強工事も頼まれました。
ただこの会社は、豚に様々な菌やウィルスにも感染しない様徹底した消毒をしないと車から材料、道具、作業員までシャワーを浴びて用意された下着から作業服に着替えと作業までに1時間くらいかかる現場です。
また写真にアップした建物の中とトラックが止まっている外のエリアも行き来できないと初めての木工事現場でした。作業は建物の中、材料を運んだり加工するのは外
もし一人で作業に来たら材料を加工したらまたシャワーを浴びて服を２回着替え現場に入り取り付け、また次使う材料を加工するのに寸法を図りまたシャワーを浴びてと時間が足りなくなりますね。ということで私が、外の役遠藤大工が中で寸法取りと取り付けの役と大工人生で初めての作業でした。
また豚の搬出通路は暗く外にいる私は、中で何をしているかもわからずまた間取りもわからず、ただ遠藤大工の指示通り材料を加工して中へ渡すと目隠しされた状態の作業でした。

またこの日から寒波が来て外はシャワーを浴びた朝はマイナス6度用意された長袖Tシャツとツナギと長靴と寒い中の作業でした。

また、女性用シャワー室の依頼も受けたみたいで、まだ工事をするかはわかりませんが、匠屋の隣の会社の方とも新たな付き合いができました。