二年振り
こんにちは大工のけいいっちゃんです。
盆休み明けに富士宮市にある平等寺本堂の手すりをお寺のイベントの為仮に撤去保管に行きました。
先週金曜日肉まんイベントも終わり復旧作業に行ってきました。
手すりは檜材を使って造作しましたが、二年経った今は、本堂に合う良い色合いになってました。
また、製作するには私オリジナルの仕口で組み付けてありますが、いまだに隙間もなくぐらつきもなくついています。また、脱着するにも容易に出来ます。作業時間は20分位で出来ます。今、建築の支流になっている金物で組み立て補強するよりよっぽど脱着や組み立てまた強度もまさっていますね。もし金物だけで取り付けしていたら、何度も脱着していると金物を締めているビス穴などが効かなくなるでしょうね。
まだ毎年平等にイベントの度に脱着を繰り返しますが私が、引退する下その後もずっと残っていると思います。
この技術も若手の職人たちに伝承していきたいと思います。
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1.匠屋の想い
一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、会話をし、思い出を作る。そんな暖かい生活の場が『家』だと考えます。10の家族がいれば、10の生活がある。ひとつひとつの家族のライフスタイルに合った家づくり、『終の棲家』を建てる本当の建築を目指します!
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2.自然素材
日本が世界に誇れるもの。それは伝統に根付いた「自然との共生」を土台にした環境への取り組みです。匠屋では自然材をふんだんに使った家づくりをご提案いたします。自然にも身体にも優しい素材で、皆様の未来を優しく包み込みむのです。
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3.熟練の職人
素晴らしい技術を持つ職人さん、最高の素材を提供してくれる業者さん、そして匠屋で家を建てられたお施主さん。
思いをこめた家づくりを、空間工房匠屋と一緒に行う人々の事です。