代掻き!?
こんにちは、設計の木内です。
皆さん『代搔き(しろかき)』って、ご存じですか?
私の実家は、兼業農家で、少しばかりですが田んぼを作っています。
で、先日、「代掻き」の手伝いをしてきました。
で、「代掻き」とは、田植え前に行う下準備で、田んぼに水を張り、土をトラクターでかき混ぜて、土の表面を平らにする作業になります。
水の入った田んぼは、とても歩きにくく、疲れます。
私がすることは、クワでトラクターの刃が届かない外周部の土をかき混ぜることと、田んぼの表面をトンボや角材で出来るだけ平らに仕上げる作業になります。
これをしないと、田んぼがボコボコになってしまい、水が均一に行き渡らず、稲が均等に育たなくなります。
出来るだけ均等に、と心掛けるのですが、平らにするのは大変なのです。
私が小さかった頃は、今の様な優秀なトラクターが無かったので、かなりの時間と人手を要しました。
家の田んぼも少なくなったせいもありますが、家族だけで代掻きや田植えができるようになったので、ずいぶん楽になった気がします。
ただ、私の体は・・・・ その日の夜は湿布だらけです!!
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1.匠屋の想い
一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、会話をし、思い出を作る。そんな暖かい生活の場が『家』だと考えます。10の家族がいれば、10の生活がある。ひとつひとつの家族のライフスタイルに合った家づくり、『終の棲家』を建てる本当の建築を目指します!
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2.自然素材
日本が世界に誇れるもの。それは伝統に根付いた「自然との共生」を土台にした環境への取り組みです。匠屋では自然材をふんだんに使った家づくりをご提案いたします。自然にも身体にも優しい素材で、皆様の未来を優しく包み込みむのです。
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3.熟練の職人
素晴らしい技術を持つ職人さん、最高の素材を提供してくれる業者さん、そして匠屋で家を建てられたお施主さん。
思いをこめた家づくりを、空間工房匠屋と一緒に行う人々の事です。