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空間工房匠屋のブログです。
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新道具購入

投稿日:2024.3.11

こんにちは大工のけいいっちゃんです。
先週火曜日から水曜日の夜にまた雪が降り
南アルプス伸び現場は雪景色になりました。

この写真は、現場の窓から撮った写真です。
その日の天気は良いはずでしたが、昼間も少し雪が舞いました。
さて、先日前から欲しかったグリーンレーザー墨出し器ォネットです購入して早速使用しています。
今までは、測量メーカーKDSの6万円くらいしたレーザーを
使っていました。昨年定期的調整オーバーフォールに出し
2万円以上かかりました。赤いレーザは、暗いところでは、よく見えますが、明るいところだと肉眼での認識が悪く作業効率が悪く今回グリーンレーザーを購入しました。
ただ、日本メーカーでなく中華性を選びました。
このメーカーはYouTubeで、さまざまな🪚さんが商品紹介して日本メーカー等の変わらない精度のものと紹介されていましたので、購入決意しました。
値段はなんと16900円日本クーポンなど付け13000円になりました。

セット内容もレーザー本体、壁付けスタンド、バッテリー、リモコンと盛りだくさんです。写真で使っている三脚は、本栖湖の現場の時に購入したライトスタンドです。レーザー墨出し器専用三脚にもつけることができます。このレーザーで一番気に入ったところは壁付けスタンドです。
今天井の木下地を施工してますが、天井に今までは、水平墨から定規の棒を作り部屋の角から角に印してら墨壺で墨を打ってから下地を取り付けていましたが、このスタンドのおかげで、天井伸び高さに合わせてレーザーの線に合わせて取り付けるので、墨出し墨打ち作業がなくなり作業時間短縮になりました。また定規の棒での高さ間違えもなくなりより正確な天井下地を施工できます。
他に、壁から12ミリまでレーザーの線を寄せられるので
入り口枠の垂直などもレーザーで確認できるようになりました。以前のだと壁から4〜5センチまでしかレーザー光寄せることができなく、アナログの下げ振りなどを使用していました。
レーザー伸び明るさも私の弟子の鈴木大工の10万以上のグリーンレーザー取り付け比べてみたら私の安物の方が明るく尚且つレーザー伸び線も細かったです。これなら高価なレーザー墨出し器を買い定期的にメンテナンス日本費用を使いとたくさんのお金を出さなくても約1/10〜1/5の値段で購入できるので使い捨ての感覚で使えますね。

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