富士宮で新築・注文住宅・リフォームは『空間工房匠屋』へご相談ください。

こんにちは、設計の木内です。

只今、私は図面に追われています。と、いうのは新築現場の上棟が、もう目の前にきているからです。

基本的な図面（平面・立面・矩計）はあるのですが、そこから現場で必要となる納まり図（施工図）の作成が終わっていません。

施工図とは、現場での職人さんが使用する図面の事です。

木造では、「大工さん任せ」が多いのですが、それでも設計の意図をわかるように図面にしていきます。

今まで少しずつですが描いていた図面なのですが、いざ現場が始まるとなると、私が分かる図面ではなく、誰が見ても分かる図面へと少しずつ手を加えていかなければならないので、描かなければならない図面が山盛りになってしまいました。通常、施工図は現場担当が作成しますが、弊社では新築場合、私が兼用しています。

もちろん、これからお客様と打合せをし、変わっていく箇所もあると思いますが、現状での図面を描いておかなければなりません。

また、今回は最後まで何かと変わる事が多かったので、出来るだけ上棟ギリギリまで引っ張ってしまったのが、今の私の状況を作り出してしまいました。

現場が動き出し、職人さんたちに迷惑をかけないよう、バタバタしても、間違えないように気を付けて少しずつですが図面を仕上げていきたいと思います。