杉の床板で点検口のフタ
こんにちは!遠藤です!9月に入り涼しいのか暑いのか良く分からない感じです…
少し前ですが新築のN様邸で床貼りをしていました!床ってすごい奥が深いです!貼り方も様々ありますし、割り付け方も何通りもできます。 なにも無い部屋の場合は部屋の端と端が同じ寸法になる様に施工します。 しかし入り組んだ部屋の場合全ての端を計算して1番美しいと思う寸法で貼り始めます! ジョイントになる部分もまた同じで部屋のどこにジョイントを持ってくるかで見た目が変わります?
なるべく無駄にならないようになおかつ見た目が美しい場所が的確ですが現場ごとに違います😃 しかも床材によっても変わってきます。 特に無垢板の場合一枚一枚寸法が若干違います。 紙一枚違うだけでも長い距離を貼るとかなり寸法が変わります。 そこも考えての割り付けです。 それに加えてどこから貼り始めるかも肝心です!
もう訳分からないですね…😓
そして今回紹介するのは少しマニアックですが点検口のフタです。
写真で見ると映えないですがこれが結構重要です。
良く見ると床の板目が揃っている事に気付くと思います!特に無垢板の場合同じ板目はありません。 これがまた面白い所です😃 今回は階段下で普段は見えないですが…
何気ない所にこだわりのポイントがあります。
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1.匠屋の想い
一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、会話をし、思い出を作る。そんな暖かい生活の場が『家』だと考えます。10の家族がいれば、10の生活がある。ひとつひとつの家族のライフスタイルに合った家づくり、『終の棲家』を建てる本当の建築を目指します!
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2.自然素材
日本が世界に誇れるもの。それは伝統に根付いた「自然との共生」を土台にした環境への取り組みです。匠屋では自然材をふんだんに使った家づくりをご提案いたします。自然にも身体にも優しい素材で、皆様の未来を優しく包み込みむのです。
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3.熟練の職人
素晴らしい技術を持つ職人さん、最高の素材を提供してくれる業者さん、そして匠屋で家を建てられたお施主さん。
思いをこめた家づくりを、空間工房匠屋と一緒に行う人々の事です。