財布?貯金箱?
こんにちは監督の渡井です。
私の息子がまだ小さかった頃の話です。
何の用だったかおもちゃ屋さんに、息子と二人で出かけた時、気がつくと息子が何か持っているのです
何かな〜と見てみるとチップスターの缶を、持っているのです。
言われてみれば、数ヶ月前からダイニングテーブルの端にずっと置いてあったものです。
何か大切そうに持っています 歩く度なんかガチャガチャ音がします
息子のお目当てのゲームのカートリッジを持ってレジに進むと彼は徐に缶の蓋を開けます。
彼は、チップスターの缶を財布代わりにしているのです。
どうやらお年玉も小遣いも全てこの缶で管理しているのだそうです。
全財産を持ち歩くのもどうかと思うけど、財布を買い与える訳でもなく、何となく面白かったのでチップスター財布の事はスルーしました。
そんな彼も今年から社会人になりました
今は岡山で2ヶ月研修に行っているらしいです。
なかなかミステリアスな息子です、全く連絡をして来ないので、何て会社に就職したのかも知りません。
どんな仕事をするのかも知りません。
知らないうちに結婚してるかも知らないし、知らないうちに孫がいるかも知らない そんなミステリアスな息子です。
そんな彼が、珍しく正月に帰省した時、彼はジップロックにお金を入れて持ち歩いていました。
相変わらず財布を使わないらしいです。
面白い息子です。
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1.匠屋の想い
一緒にご飯を食べ、お風呂に入り、会話をし、思い出を作る。そんな暖かい生活の場が『家』だと考えます。10の家族がいれば、10の生活がある。ひとつひとつの家族のライフスタイルに合った家づくり、『終の棲家』を建てる本当の建築を目指します!
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2.自然素材
日本が世界に誇れるもの。それは伝統に根付いた「自然との共生」を土台にした環境への取り組みです。匠屋では自然材をふんだんに使った家づくりをご提案いたします。自然にも身体にも優しい素材で、皆様の未来を優しく包み込みむのです。
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3.熟練の職人
素晴らしい技術を持つ職人さん、最高の素材を提供してくれる業者さん、そして匠屋で家を建てられたお施主さん。
思いをこめた家づくりを、空間工房匠屋と一緒に行う人々の事です。