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こんにちは、監督の渡井です。

今回は、友人に以前から頼まれていたPCを組み立てた話てす。

依頼の内容は、この時代に敢えてWindows XPのマシンを作って欲しいと言う内容です。

しかも、Windows XPが正式にサポートしていた最終で最強のスペックの物を作って欲しいっていう少し変態的な依頼です。

さらに、クリエイター向けのグラボを３台使ってモニター６台のPCです。

当然、新品では部品が揃わないので、友人が納得のいくスペックの物が揃うまで２年近くかかりました。

そして、やっと揃ったので　今回組み立てOS導入です。

グラボ３台もつけるのでマザーボードもケースも巨大です。ケースファンも取り付くスペースには全て付けます。（私はここまで必要だとは思わないのですが）

ケースファン・CPUファンもブランドを揃えてこれだけで数万円です。

いつも格安でPCを造っている私は発狂しそうです。

いくら勿体無いって言っても聞かないので、諦めましたが、Windows XPのPCに惜しげも無く大金を注ぎ込む友人は、やはり頭がおかしいと思います。

写真だと余り感じられませんが、フルサイズのグラボ３台は圧巻です。

こんな風景見たことありますか？２７インチのモニター７台　大人買いです。

あれっ１台多いなって思いました？　１台は予備だそうです。　理解不能ですね。

まるで、トレーダーの様ですよね、タブレットも大中小と新調しました。

右側に映ってる草原のデスクトップ画面が懐かしいですね。

古いOSは制限も多くて部品選びも大変でした。

またOS導入も今時のOSと違い結構時間が掛かるんですよね。

メジャーなブラウザも殆ど対応していないのですが、旧バージョンのファイヤーフォックスをなんとか探して導入しました。

総額　軽く百万超え　今時のゲーミングPCより高額なWindows XPマシンでした。